車、カメラ、時計と三大メカニカルものが大好きなxjの徒然なるままに

2009-07-18

Nikon College 基礎土曜講座 (3)


[Nikon D90]

今日は昭和記念公園に10:50集合で、約20数名が参加。
講師は旅行写真家の梶山博明さん。
講師と共に園内を順に歩いてまわりながら撮影スポットで軽くレクチャー。
皆さんしっかりと三脚やリュックに交換レンズと機材満載で力が入っている。
今日のそこそこかなあと言う写真は以下のようなもの。

はじめに講師が指定した場所でゆりの花を撮影。花自体が判っていないし、それほど好きではないので、どのアングルがゆりにとってきれいなのか、家に帰って家内に聞いてはじめて判った。何でも興味を持たないと。


次に移動したのが蓮の池。皆さん何がきれかお分かりのようだが、皆目見当付かない。花だけでなく丸い粒粒のあるもの(家内に聞いたら蓮の花が咲いた後だとか)や蕾を撮っている方もいたので、三つまとめて構図にしてみた。上の作品同様、狙いは開放でのボケぐあいです。
蓮の一生かもね、との家内の評。


これは何の花か知らないが、オレンジがきれいなのと、後ろの道の曲がり方が切れだったので一枚。
道はなんとなくこれからのテーマにしていける気もする。


小さな滝があったので、スローシャッターにチャレンジ。マニュアルモードで、ISOを下げて、絞りを絞って、なるだけシャッタースピードを落とす工夫をした。手持ちだとここまでが限界。三脚があるとまた世界が違うのがよくわかった。

[ISO200から1段減感、1/4秒、F8、+0.7段]

竹林は、blogを見ていた中できれいなアップとボケを組み合わせた作品があったので、まねをして撮ってみた。もう少し竹の角度が斜めになっていたほうがきれいかもしれない。


最後はフォーカスをマニュアルにして手元に固定しておいて、地上すれすれにカメラを置いて、適当にシャッターを押した。これもどこかのblogであったと思うが、できればピンポイントで天道虫とかいるともっと良かったかも。


と言うことで、蒸し暑い湿度の高い一日で、皆さん汗だらけであったが、何か達成感を感じた一日だった。目的を持って、アンリ・カルティエ・ブレソンが言う頭と眼と心を一つにしようとすることは、面白い刺激がある。