車、カメラ、時計と三大メカニカルものが大好きなxjの徒然なるままに

2011-10-08

Cannonball Ascep-L

前からやってみたかったサックスを習うことにした。

きっかけは家内が近所の音楽教室でフルートを習い始めたこと。これまで近所にサックス教室がなく、電車に乗って通うのでは長続きしないとあきらめていた。同じ教室でサックスも学べると聞いたので、さっそく今週の火曜日に体験レッスン。講師の先生は20代のバークリー音楽大学卒業生のプロで、感じのいいかた。そのまま入学。

そして今日土曜日に、早速、先生に連れて行ってもらってサックスを購入。
何でもモノから入ってしまうのは、いつものこと。


[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

はじめに大久保駅そばの石森管楽器というプロも御用達というお店で、ひとしきりサックス本体とマウスピースをとっかえひっかえ試奏。もちろん先生が吹き比べるのだが、ついでに感触を試す。マウスピースには幅と内部の容量に種類があるようで、Sに比べて容量の大きいMは少し難しい。リードは硬さの種類で2から5まで。番手が大きくなると硬くて難しい。最終的にここではマウスピースとリードのみ購入。その後、新大久保に移動して、クロサワ楽器で、本体をまたいろいろと試す。試した数は2店舗で10本以上。このあたりになると、もう、音や吹きやすさは訳がわからなくなって、見栄え第一になっていた。本体が決まったところで、最後に、リガチャーをまた数種類試す。これが単なる留め金と思うのだが、リードとマウスピースと一体となって音色を決めるとか。もう違いは皆目わからない。またひとつ、奥が深い世界を見た。

と言うことで、最終的に買ったのは次の組み合わせ。

本体:      Cannonball Ascep-L Alto Gold Lacquer
マウスピース: Vandoren V16 A5-M
リガチャー:  Harrison A2 GP
リード:     Vandoren 2-1/2




新たなチャレンジです。
ついてでにギターもまじめに練習しなおそうかな。