車、カメラ、時計と三大メカニカルものが大好きなxjの徒然なるままに

2013-01-20

HP 12c 30th Anniversary Edition

新しい電卓が手元に。

もう7年近く使っているHPの電卓のキー入力がおかしくなってから、既に2年近い。だましだまし使ってきたが、さすがにEnterキーの入力ができたり、できなかったりの症状は困りもの。計算入力して結果を見ると、「あれっ、この計算、こんなに数字が小さかったかな」みたいなことがしょっちゅう。ボタンの隙間や、裏ぶた開けて、エアダスターで埃を吹き飛ばすと接触良くなるかなとやってみたが、症状は変わらず。ネットで調べると結構多いようで、構造的な問題のようだ。

ボタン押して、結果を見るだけのものだけど、HPの電卓のこのボタンのコリコリ感は捨てずらい。ということで、結局、またHPとなった。これまでの機種は通常の入力方法も切り替え可能だったが、今度は、元祖12cということで、RPN(逆ポーランド法)のみ。

[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

歴代のHPの電卓と並んで記念撮影。左から、28S、10B、12c Platinum 25th Anniversary Edition、そして 12c 30th Anniversary Edition。製造は、順に、USA、Singapore、China、Chinaと製造業の歴史を感じる。前機種に比べてキータッチが少し軽め。それでもHPらしさは残っている。