車、カメラ、時計と三大メカニカルものが大好きなxjの徒然なるままに

2012-08-03

GITZO GT2541 + SIRUI G-20

来週末からの軽井沢はカメラが楽しみ。
今年は念願のライカであちこち歩いて、いろいろ撮って腕を上げたい。まだまだまったく使いこなせていないので、ゆっくり休暇でカメラを満喫したい。

今年の休暇のもうひとつのチャレンジは、三脚撮影。昨年、軽井沢に行ったときに、夜、空を見上げると満天の星空だった。あいにく、D300sの50mmF1.4しかなかったし、手持ちだったので、いい写真が撮れなかった。三脚があればなあと結構残念だった。

あれから、機会あるごとに、どの三脚がいいのだろうと、店頭やカタログ、ネットでお勉強。なんとなく、VerbonのGeo Carmagne N545Mで行こうかなと思って、もう一度、店頭に見に行った。以前行った時にはそれほど気にならなかったその他の商品、少し触ってみると、GITZOの質感がVerbonとまったく違う次元に感じた。ネットの評判も抜群なので、どうせ買い替えもしないだろうから、良いもので行こうとGITZOに決定。サイズがいろいろあるので、さて、どの機種にするかと、大いに迷った。はじめはトラベラー三脚のGK1580TQRがコンパクトでいいかな。次がデザイン中心で選ぶとマウンテニア三脚のセットでGK1580QRかな。ここでネット情報の「GITZOの雲台はだめ」に引っかかって、セットはやめて単品かということでGT1541かな。これにどの雲台と悩んでいるうちに、今度のネット情報は、「1型は使えない、GITZOは最低2型」。確かに店頭で見て触ると、足が細い、華奢、ゆらゆらする。これで検討2周目。まずは、トラベラーのGK2580TQRで雲台を他社製に変更かな。でも結構面倒そう。それならGT2541に他社製のほうが取り付けとか簡単かなということで、GT2541に決定。さて、雲台は、と調べると、これが'また深~い世界。Markins、Arca Swissなどの超高級品の信奉者がわんさといる。雲台もそれだけではだめで、クイックシュートかなんとかをいろいろと組み合わせて用意しないといけないようで、deepで難解。結局遠回りして行き着くところが同じなら最初からいいものを、という気持ちも強かったが、まだ、どれほど使いこなすのかもわからない中、あまり散財できないので、今回は、新宿のYカメラのお兄さんに勧められたSIRUI G-20という超特価の雲台に決定。GITZOにSIRUIはたぶん邪道で世間様には失礼かも。。。

ということで、8月1日にB&Hでポチッとして、今日、4日に到着。B&Hは今回初めて使ったが、問題もなく、超特急サービスで非常に好印象。円高もあって、かなりお安めに購入できた。お勧めです。これからもポチッてしまいそう。

荷姿はこんな感じで中には緩衝材もしっかりと入っていた。

この部分のデザインと質感に負けた。


雲台を取り付けるとこんな姿に。


D300sに18-200mmF3.5-5.6だとこんな感じ。

[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]