[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]
久しぶりに読み切った英語の大作「The Pillar of The Earth」。
1,000ページを越える分量で、多くの登場人物の60年以上に渡る人生を描いている。
大聖堂建造と宗教的な場面が多く、細かな単語は無視してがんがん読み飛ばす。
それでも十分、思わぬ展開にはらはらどきどき。
これだけの大作を読みきったのは、ストーリーの良さと、いざと言うときに、さっと単語の意味が引けるKindleの利点の両方の賜物。勢いづいて、以前ペーパーバックで途中で挫折した「Kane and Abel」に現在、再挑戦中。こちらは500ページなのでかなりコンパクトに感じている。
通勤途中や出張時の電車や飛行機の中が楽しい読書タイムになっている。