まろんとろびんをBromptonに乗せて、あちこち散歩したい。
Bromptonには、Front Carrier Blockという優れた仕組みがある。ただし、自作しないかぎり、ちょうど良いDoggy Basketがない。一方、Rixe&Kaulにはちょうど良い大きさのDoggyがある。こちらも優れたKLICKfixという仕組みで取り付けるようになっている。この二つを並存利用できないか?
問題はコンパクトにおりたためるがゆえに、あるべきところにKLICKfixnアダプタを取り付けると、ハンドルが定位置にしっかりとロックされない。
ネットのあちこちを探したが、なかなか良い解決策がない。
Pota Partsの「Bromptonフロントキャリヤブロック用Rixen&Kaulアダプタマウント」は、これまた優れたアイデアでRixenを
Front Carrier Blockに取り付けるというもの。普通のRixenのカバンならこれでBestだと思う。ただ、わんこ二頭で7kgを超えることを考えると、この片持ち構造が少し耐荷重で心配。Pota Partsさんには問い合わせに親切に答えていただいたが、やはり「舗装路でも実用上限値としては3~3.5kg程度」とのことで、納得。Doggy用としてはあきらめた。
結局いろいろ考えたが、一番、リスクの少ない方法は、KLICKfixのアダプタを使わないときには、上に跳ね上げておくこと。もともとKLICKfixはねじで固定と言うよりは、ワイヤでぶら下げている形で固定されている。それなら、少し弱めにねじ締めしおいて、使うときにだけ定位置にすればいいのでは。
ということで、このようになって、ハンドルもしっかりとロックできるようになった。
[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]