車、カメラ、時計と三大メカニカルものが大好きなxjの徒然なるままに

2011-07-30

iPad2

新しくiPadを購入。
京都の母に前から頼まれていたので夏休み前にセッティング。

まずは開封の儀式。相変わらずシンプルで質感を漂わすパッケージング。


[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

液晶にはMicroSolutionのProGuard。貼りは難しいがそれなりの質感。


カバーはApple純正の風呂のふた型。はじめは、えっと言う感じだったが、使うと良い。


と言うことで、家内のiPad2とツーショット。



メールはGmailにして、家内とわたしのblogがアクセスできるようにした。
これまでSDカードに写真をコピーして郵送していたが、これでリアルタイムに共有できる。

これもそのうちiCouldになるだろうなあ。

2011-07-24

At Norsk



[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

久しぶりにNorskでお茶。
いつもお花があって雰囲気のいい空間。
まろんとろびんもお友達のクロちゃんと井戸端会議中。

The Pillar of The Earth


[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

久しぶりに読み切った英語の大作「The Pillar of The Earth」。
1,000ページを越える分量で、多くの登場人物の60年以上に渡る人生を描いている。
大聖堂建造と宗教的な場面が多く、細かな単語は無視してがんがん読み飛ばす。
それでも十分、思わぬ展開にはらはらどきどき。

これだけの大作を読みきったのは、ストーリーの良さと、いざと言うときに、さっと単語の意味が引けるKindleの利点の両方の賜物。勢いづいて、以前ペーパーバックで途中で挫折した「Kane and Abel」に現在、再挑戦中。こちらは500ページなのでかなりコンパクトに感じている。

通勤途中や出張時の電車や飛行機の中が楽しい読書タイムになっている。

Ubuntu 11.04 on USB


[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

先日Linkstation LS-XHLのデータ回復に利用したUbuntu。
USB起動で利用するために、16GBのUSBメモリーを入手してインストールしてみた。
手順は以下が詳しく非常に参考にさせてもらった。
参考Link:http://shiroichi.sakura.ne.jp/2011/05/20110515ubuntu/

USBブートで起動してみてみたが、思ったほどさくさく感が無いのはUSB2.0だから?
さて何に使おうか。。。

2011-07-22

Et tu, Drucker?


[Nokia E72]

ドラッカー先生も女子高生のアニメと一緒に並ぶ時代です。

2011-07-17

Gigabit Ethernet on X301

光回線に変更して有線LANもスピードアップと思っていたのだが、驚愕の事実判明。

自宅のネットワーク環境は、NTT東日本の光ネクストで、ネット、電話、TVを契約。
NTTのルータに、私のThinkpad X301は有線LANで直付け。このルータに無線LAN親機を接続して、家族とその他さまざまな機器を接続。X301以外に、ThinkpadがT420とX61、それにToshibaのNetbook、iPad2、iPhoneが3台、Nokiaが1台、Kindleと盛りだくさん。

昨日無線LAN親機を変更して、無線のスピードが300Mbpsに上がったが、そうなると気になるのは有線LANの接続速度。これまで気にせず100Mbpsの接続表示を見ていたが、あれっ、100、百、何かおかしい。。。
理論値かなと一晩は納得していたが、それでもと考えると、もしかしてLANケーブル。そう言えば、昔、10BASE-Tとかいろいろ規格があったような。。。ネットで調べると案の定、古いケーブルではだめなようだ。適当に机周りにある新し目のケーブルをつなぐ。

それと以外なのが、Windows XPでは、この機能がデフォルトでないようだ。
「ローカルエリア接続のプロパティ」から「構成」→「詳細設定」で、「リンク速度とデュプレックス」を選んで、値を「自動交渉 1000Mbps」に変更する。

これでめでたく接続表示は1000Mbpsとなった。

[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

光導入の始めから何年間もこの状態だったとは思いたくないので、机周りの模様替えを実施した昨年からかな、トホホ。

2011-07-16

Kindle Wi-Fi Settings

無線LANを変更したのでKindleも再設定と思ったが設定できない。
すっかり忘れていたが、KindleのWi-Fi設定は、手動で設定しないとつながらない。
と言うことで、備忘録。

まず、コマンドプロンプトでipconfigコマンドで、PCのIPアドレスなどを取得。

[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

これを以下のように入力。

Wireless LAN - Aterm WR8700N


[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

自宅の無線LAN親機を変更。これまでのBuffalo製AirStationからNECのAtermに。
実はBuffaloに変える前もNECだったが、使い勝手が悪くて換えた経緯がある。今回は、NASの一件と性能への評判を聞きつけたので、Atermに戻った。
相変わらず「らくらく設定」はまったく楽々ではなく、結局、手動ですべて設定した。
結果は、このとおり、300Mbps近い数字で接続。気持ち接続が早くなったような。

2011-07-14

Creating Our Values

昨年秋から進めてきた企業のミッションとバリュー作成活動。年初にはミッションを提示して、その後中堅も交えて行動規範作り。

最後の仕上げは、まずはこんなところで合宿して総まとめ。


[Nokia E72]

今回は各チームそれぞれが行動規範をまとめたので収束できず。それでもなかなかしっくりとくる言葉が出始めていた。




最終回はこんな風景が窓から見えるところで。



全部で6項目の行動規範の原案がまとまる。



細かな文言の修正を入れて、最後になかなかいい言葉になった。10年後にこの言葉を文化としてもつ組織になっていることを確認したい。

2011-07-10

Operation Rescue Data - Linkstation LS-XHL (7)

7.内蔵HDDの再利用

結局NASとしてはリカバリーできなかったLS-XHL。仕方ないので、外付けHDDとして再利用を図る。備忘録として、以下に手順を示す。

①まずはLinuxでドライブにアクセスしてすべてのパーティションを削除
GPartedで、試行錯誤だったが、多分アンマウントしてから各パーティションを削除。その後ドライブ全体をひとつのパーティションとして設定。


[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

②GPT保護パーティションを強制解除
上記でそのままWindowsからアクセスできると思ったが甘かった。ドライブは「GPT保護パーティション」になっていてWindowsからパーティションやフォーマット操作ができない。DOSのコマンドのdiskpartでGPT保護パーティションを強制削除。
  ・diskpart起動する
  ・list disk と入力
  ・接続されているHDDから削除対象を選ぶ(私の場合はdisk 1)
  ・select disk 1として削除対象のHDDを選択する
  ・cleanと入力しディスクの内容を抹消する
  ・exit

   参考Link:http://d.hatena.ne.jp/tera-p/20071111
         http://support.microsoft.com/kb/300415/ja

③Disk FormatterでFAT32にフォーマット
これでFAT32でフォーマットしようと思ったら、今度はWindows XPではNTFSでしかフォーマットできないように仕込まれているとか。結局ネットで探したFat32Formatterで物理フォーマットを実行。



  参考Link:http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se443311.html

④外付けHDDケースに入れて完成


最終的に、新しいユーザーの下に引き取られていきました。


(2013年5月26日)
このblogで2番目にアクセスが多い「Operation Rescue Data」シリーズ。いくつか下書きに残ったままでUploadしていなかった記事があったので、ご参考まで。

Operation Rescue Data - Linkstation LS-XHL (6)

6.ファームウェアダウングレード

なんだかんだでデータは救出できたLS-XHLだが、このまま、文鎮にしてしまうのももったいないので、さらに、いろいろとトライアル。

①ubuntuでsuコマンドを使ってrootのパスワードを一時的に取得。それでLS-XHLをmountして、/etc/shadowの書き換えをやればLS-XHLのrootのパスワードをつぶせると言うことだったが、できない。
②acp_commanderを使って直接rootのパスワードを消去。それでtelnetしてみようするが、これもできない。

どうもrootには入れるようだが、adminのパスワードを相変わらず聞かれるようで、それが解除できないみたい。このあたりは、Linuxまったくの素人の私には、もうかなり限界。頭はオーバーヒート。少ない知識と昔の経験を思い出しての、ネットのあちこちの先達者のblogを、超翻訳。う~ん、ラテン語でもやっているみたい。

最終手段として、そもそものことの始まりがfirmwareをupdateしたことが原因だったので、現在の1.42から1.10にダウングレードを試みる。

参考LINK:(記録するのを失念した)

LSUpdaterをクリックで順調に進む。パスワードも聞いてこない。「よしよし、これでいけるかも」。ダウングレードは最終段階に入って、LS-XHLの再起動に進む。「再起動、いいねえ、これで行けるんじゃない」。赤点滅になったので、ファンクションボタンを押して、初期化の青点滅に。「手順どおり、いいねえ」。ところが、10分、20分経っても、青点滅から変わらない。トホホの神、降臨。

電源をOFFしても電源は落ちない。
しかたなくコンセントを抜いて、強制電源OFF。
再度ONしても状況は青点滅から進まず。
データは救出できたが、私の力では、ハードウェアは助けられないようだ。LS-XHL、1年半の命でした。

(2013年5月26日)
このblogで2番目にアクセスが多い「Operation Rescue Data」シリーズ。いくつか下書きに残ったままでUploadしていなかった記事があったので、ご参考まで。

Operation Rescue Data - Linkstation LS-XHL (5)

5.救出

CDからブートしてubuntuを起動。
はじめてのLinux、はじめてのubuntuということで、画面に眼を奪われる。ネットの手順では、このあと、rootのパスワードを潰すとある。ログインのパスワードが通らなかったので、てっきりこれがMUSTと思っていた。それであちこちとコマンドがテキストで打てるターミナルがどこにあるのか探す。
と、よく見るとGUI上にすでにディスクが認識されている。ちなみにクリックしてみると、意外と、ファイルがいきなり見えた。試しにオープンして見ると開く。
救出作戦成功!


[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

新たな問題がでないうちにコピーしてしまうために、急いで近所のパソコンショップで、速攻、外付けHDDを購入。これがまた、NASと同一メーカー製というのが、ここまで苦労させられて、腑に落ちない。
とにかく、コピー&ペースト開始。
待つこと3時間以上で、おそよ200GBの10万ファイルすべてが無事救出された。




さてあとはこのNASをどうするかだが、それはまた後日。

今日のところは、非常に気分がいい。
トホホの神も、たまには見逃してくれるようだ。

Operation Rescue Data - Linkstation LS-XHL (4)

4.Linuxのインストール

それではそもそもOSをLinuxにしてアクセスすればいい。ということで、早速、Linuxをインストール。と言っても、初めてで、いろいろネットを調べて、ubuntuを導入。
ubuntuのサイト(http://www.ubuntulinux.jp/)からISOファイルをダウンロード。ファイルが壊れていないかをHashCheckerでチェック。
参考Link:https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Windows/HashCheckerbut

次にISOファイルをCDに焼く。
参考Link:https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Install/BurningISO

あとはすんなりと以下のとおりにインストールが終わる。

[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

Operation Rescue Data - Linkstation LS-XHL (3)

3.HDDをPCに接続

IDE/SATAドライブをUSBに接続できる変換アダプターを利用してパソコンに接続。
新しいデバイスを見つけましたと、うれしい瞬間。



[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

しかし、LinkstationはLinuxで動いているそうで、そのままではWindowsからはファイルにアクセスできない。そこでWindowsからLinuxのファイルが見えるソフトがExt2Fsd。ということで、これをインストールして、ファイルを見ると、あるある500GBのディスク。



指示に従ってマウントして、さあオープン。と、いきなり、「フォーマットしますか?」ときた。再度ネットで調べると、どうもファイル形式がRAWだと、このソフトでは読めないらしい。
挫折。

Ext2Fsdのインストールと使用は以下のblogを参考にした、
参考Link:http://nantonashi.ti-da.net/e1778367.html

Operation Rescue Data - Linkstation LS-XHL (2)

2.NAS分解

まずは、LS-XHLを分解して、HDDを取り出す。
携帯電話の分解時に使ったヘラとクリップで、8箇所の爪をとる。(最後に正面の3箇所があるので、合計11箇所)あまりあせらず、一つ一つ確実にはずしていく。ポイントは、一気に開くとは思わず、ヘラを入れながら少しずつ進めること。幸いに、ネットで言われているほど爪は折れず、すべて無傷だった。

から割道具と一緒に、割ったあとの姿。


このねじでHDDのブラケットが本体に固定されている。


ブラケットとの固定は3箇所。これがひとつ。


手前の二つで、合計3箇所。


めでたく、HDD取り出し完了。

[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

爪の位置と分解方法は以下のblogを参考にした。
参考Link:http://laineema.gger.jp/archives/2629476.html
参考Link:http://hatirobei.at.webry.info/200910/article_1.html

Operation Rescue Data - Linkstation LS-XHL (1)

1.6月某日

家庭内のLANの調子が悪くて、いつものように電源を再投入の荒業実施。
鼻歌気分で、NTTの光のルーターと無線LANの親機をOFF。
とここで、ついでにLinkstationのNASもばちんと落とす。これが命取りとなっった。

再起動してNAS NavigatorでLS-XHLを見ると、いつの間にかEMモードになっている。ファームウェアをアップデートしてくださいのささやきに、そのままつられてアップデートしたら、パスワードを入力してくださいときた。はいはいと、いつものパスワードを入れると、ログイン拒否。あれっ、最近変えたかなと、あらゆるパターンで入れても、ついにNASにログインできない。仕方なく指示通り初期化してパスワードを初期設定に戻しても、工場設定のパスワードでログインできない。
とほほの神(ちょっと古いか?)が降臨。。。

ということで、ネットをいろいろ調べて、やりました、「NASデータ救出作戦」。
その顛末は。。。

2011-07-09

MAYBACH


[Nokia E72]

自転車で散歩途中、目黒通りにあるMYBACHのお店で。
以前山手通りを車通勤しているときに、よく朝、すれ違った。
先日は、近所の駅前を走っていた。
ブランドを作れ切れなかった感は否めないかな。

weekend morning


[RICOH GR Digital III 28mm F1.9]

けだるい週末の朝。
まだ涼しいからこんな感じで寄り添っている。
暑くなると、まろんはひとりでさっさと革ソファに移動してひんやりと過ごしている。

2011-07-07